6月23日(木)
- ポスターセッション1 細胞死1
- ポスターセッション2 細胞死2
- ポスターセッション3 耐性因子・感受性因子
- ポスターセッション4 転移・浸潤
- ポスターセッション5 血管新生・低酸素1
- ポスターセッション6 血管新生・低酸素2
- ポスターセッション7 増殖因子・サイトカイン
- ポスターセッション8 ケミカルバイオロジー1
- ポスターセッション9 ケミカルバイオロジー2・DDS・分子イメージング
- ポスターセッション10 細胞周期、DNA修復
- ポスターセッション11 転写因子、がん分子メカニズム
- ポスターセッション12 バイオマーカー・臨床試験
6月13日(木)16:20-17:20 ポスター会場(Annex Hall)
ポスターセッション1 細胞死1
モデレーター:内藤 幹彦(国立医薬品食品衛生研究所 機能生化学部)
P1-1
PC3及びLNCaP前立腺癌細胞において、HSP90はククルビタシンDが誘導する細胞死に対し相反する作用を持つ
P1-2
HSP90阻害剤(17-DMAG)はATL細胞のTax分解とアポトーシスを誘導し、マウスにおけるプロウイルス産生・多臓器浸潤を阻止した
P1-3
成人T細胞白血病リンパ腫に対するHeat shock protein 90阻害薬NVP-AUY922の抗腫瘍効果
P1-4
Hsp90を標的としたAntp-TPRハイブリッドペプチドによるグリオ―マ細胞死のメカニズムの解析
P1-5
HDAC/PI3K dual inhibitorとしてのRomidepsin(FK228)新規類縁体の開発と最適化
P1-6
タモキシフェン類縁体RID-SB8によるROS依存性なアポトーシスの誘導
P1-7
ヒト肺がん細胞でのTivantinibとErlotinibの増殖、c-Metシグナル、アポトーシスに対する併用効果
6月13日(木)16:20-17:20 ポスター会場(Annex Hall)
ポスターセッション2 細胞死2
モデレーター:一條 秀憲(東京大学大学院薬学系研究科細胞情報学)
P2-1
大腸がんに対するカチオン性脂質含有ハイブリットリポソームの制がん効果
P2-2
トレハロース含有リポソームのがん細胞に対するアポトシース誘導
P2-3
BisphosphonatesによるRas経路阻害を介したBim発現増加でのアポトーシス誘導機序
P2-4
ヒトT細胞性白血病細胞においてククルビタシンDが誘導するapoptosisに対しautophagyは相反的な作用を起こす
P2-5
glyoxalase経路の抑制によるTRAIL感受性の増強
P2-6
細胞がネクローシスで死ぬかアポトーシスで死ぬかを制御するマイクロRNAの探索とその機能解析
P2-7
膀胱癌細胞に対する経口2型糖尿病治療薬メトホルミンの殺細胞効果の検討
6月13日(木)16:20-17:20 ポスター会場(Annex Hall)
ポスターセッション3 耐性因子・感受性因子
モデレーター:馬島 哲夫(公益財団法人がん研究会がん化学療法センター 分子生物治療研究部)
P3-1
悪性脳腫瘍の光線力学診断と治療をめざしたABCG2阻害剤のデザイン
P3-2
変異選択的EGFR-TKI TAS-2913の創製
P3-3
新規経口型HSP90阻害剤TAS-116の創製 − 高い腫瘍移行性に起因する抗腫瘍効果と眼毒性の回避
P3-4
スタチン系薬剤によるシスプラチン耐性克服
P3-5
多発性骨髄腫でのシグナル伝達活性化を介した多剤耐性獲得機序
P3-6
タモキシフェン耐性乳癌の抗癌剤感受性の変化
P3-7
PP5/PPP2R3CによるP-糖タンパク質/ABCB1の発現制御
6月13日(木)16:20-17:20 ポスター会場(Annex Hall)
ポスターセッション4 転移・浸潤
モデレーター:済木 育夫(富山大学和漢医薬学総合研究所病態生化学分野)
P4-1
Cortactinの活性調節を介したKeap1およびSIRT2によるがん細胞運動性制御機構
P4-2
アクアポリン3の過酸化水素透過を介した乳癌細胞遊走・転移のメカニズム
P4-3
腎細胞癌におけるGalNacT3の発現と臨床病理学因子との検討
P4-4
Lysine-specific demethylases (LSD1, LSD2)によるTFPI2 (tissue factor pathway inhibitor 1)発現の制御
P4-5
StatinsによるRho/ROCK/c-Fos経路阻害を介した転移抑制効果
P4-6
ASK1は血小板機能の制御を介して肺転移モデルにおけるがん転移に関与する
P4-7
NOJ/SCIDマウスを用いたヒト肺がん転移モデルの確立
6月13日(木)16:20-17:20 ポスター会場(Annex Hall)
ポスターセッション5 血管新生・低酸素1
モデレーター:小野 眞弓(九州大学大学院薬学研究院 創薬腫瘍科学)
P5-1
天然物からのKDRチロシンキナーゼ阻害活性を指標とした血管新生阻害物質の探索
P5-2
悪性胸膜中皮腫同所移植マウスモデルにおける抗VEGF治療耐性化メカニズムの検討
P5-3
遺伝子発現情報プロファイリングを利用した新規血管新生阻害剤gnetin Cの作用機序解析
P5-4
乳癌細胞における血管内皮増殖因子(VEGF)関連microRNAの解析
P5-5
Endothelin受容体拮抗剤による肺癌脳転移抑制効果の検討
P5-6
EGFRを介するがん化シグナルと低酸素刺激のクロストークにより引き起こされる小胞体ストレスにおけるMMP10の機能
P5-7
BiFC法を利用した新規IRE1α活性化阻害剤探索系の構築
6月13日(木)16:20-17:20 ポスター会場(Annex Hall)
ポスターセッション6 血管新生・低酸素2
モデレーター:青木 裕子(中外製薬株式会社)
P6-1
ジアリールカルボラン骨格を有するHIF-1阻害剤の開発
P6-2
低酸素誘導転写因子HIFを標的としたタンパク質POP33の膵臓がんにおける薬効評価
P6-3
低酸素誘導因子 (HIF) 活性化経路を阻害する放線菌由来verucopeptinの絶対立体配置の決定
P6-4
がん微小環境における低酸素・低栄養ストレス応答を標的とする創薬化学研究
P6-5
新規HIF活性化分子Mint3のマクロファージでのがん悪性化における役割
P6-6
腫瘍微小環境ダイナミクスをイメージングするマルチレポーターシステムの構築
P6-7
低酸素微小環境がスキルス胃癌増殖に及ぼす影響からみた治療標的分子
6月13日(木)16:20-17:20 ポスター会場(Annex Hall)
ポスターセッション7 増殖因子・サイトカイン
モデレーター:山田 忠明(金沢大学附属病院がん高度先進治療センター)
P7-1
TNF-αオートクライン阻害による抗がん剤感受性増強効果
P7-2
FGF9が肺胞上皮細胞株および肺癌細胞株に及ぼす影響の検討
P7-3
EGF受容体チロシンキナーゼ鍵分子MTHFD2は、葉酸代謝と肺がん細胞の増殖を制御する
P7-4
蛋白プレニル化抑制による腎癌細胞増殖抑制とmTOR阻害薬との併用効果
P7-5
尿路上皮癌におけるニコチンの腫瘍増大に対する影響の検討
P7-6
新規(-)-DHMEQ誘導体の分子デザインとサイトカイン分泌の抑制
P7-7
プロスタグランジンD2は胃癌細胞増殖を抑制する
6月13日(木)16:20-17:20 ポスター会場(Annex Hall)
ポスターセッション8 ケミカルバイオロジー1
モデレーター:清水 史郎(慶應義塾大学理工学部 生物化学)
P8-1
DSE-FRET法を用いたNF-κB阻害剤ハイスループットスクリーニング系の構築
P8-2
天然化合物ライブラリーを用いた神経膠芽腫特異的ターゲッティング物質のスクリーニング
P8-3
糸状菌由来新規抗がん活性物質pyrrolizilactoneの標的同定
P8-4
オミックス解析を用いた肝癌予防薬非環式レチノイドの殺癌細胞作用標的分子同定の試み
P8-5
脱SUMO化酵素SENP1阻害剤の探索
P8-6
アミノ酸代謝を変調する天然化合物の探索研究
P8-7
NF-kappaB阻害剤(-)-DHMEQはMMP-2依存性のマスト細胞浸潤を抑制する
P8-8
海洋産マクロリドbiselyngbyaside類によるアポトーシス誘導機構の解析
6月13日(木)16:20-17:20 ポスター会場(Annex Hall)
ポスターセッション9 ケミカルバイオロジー2・DDS・分子イメージング
モデレーター:今村 健志(国立大学法人愛媛大学 大学院医学系研究科 分子病態医学)
P9-1
Survivin阻害薬YM155による骨髄腫細胞の殺細胞効果に関する検討
P9-2
放線菌が産生するアンスラサイクリン系抗がん物質barminomycinが示す作用の二面性
P9-3
ゲラニルゲラニルトランスフェラーゼ阻害剤によるβ-catenin核移行の阻害
P9-4
細胞内に局在するタンパク質を標的としたプロテインノックダウン効果の検討
P9-5
化学修飾人工microRNA-205を用いたメラノーマに対する新規治療法の開発
P9-6
生体吸収性ゼラチンハイドロゲルを用いたEGFR2R-lyticハイブリッドペプチドの徐放化による体内動態の向上
P9-7
生体深部観察用2光子励起顕微鏡の開発と生体がんイメージング
P9-8
新規近赤外蛍光プローブの開発とがんイメージングへの応用
6月13日(木)16:20-17:20 ポスター会場(Annex Hall)
ポスターセッション10 細胞周期、DNA修復
モデレーター:大谷 直子(公益財団法人がん研究会がん研究所 がん生物部)
P10-1
ROCK-LIMK1はAurora Aを活性化し、中心体の恒常性維持に寄与する
P10-2
ハイブリッドリポソームの肺がん細胞に対する細胞周期停止およびアポトーシス誘導によるがん抑制機構
P10-3
PARG機能阻害によるDNA損傷に対する致死感受性亢進の機構
P10-4
ALKBH3を分子標的とした膵癌治療創薬
P10-5
膀胱癌の核酸治療創薬を目指したAlkB homolog 8ノックダウンによる表現型解析
P10-6
テロメア蛋白質TRF1による姉妹染色分体のコヒージョン維持
P10-7
テロメスタチンによる神経膠腫幹細胞のDNA損傷と増殖抑制
6月13日(木)16:20-17:20 ポスター会場(Annex Hall)
ポスターセッション11 転写因子、がん分子メカニズム
モデレーター:内海 健(九州大学大学院医学研究院 臨床検査医学)
P11-1
ATL細胞におけるTax1bp1の異所性過剰発現とその機序
P11-2
転写因子C/EBPβは骨髄系分化・増殖の誘導によりCML幹細胞を減少させる
P11-3
Stem cell factor SALL4のbasal-like乳癌細胞における機能解析
P11-4
上皮細胞株を用いたアンプリコン17q12-21のスクリーニングによる新規がん遺伝子HNF1Bの同定と機能解析
P11-5
がん転移抑制遺伝子NM23の多彩な機能とそれを修飾するペプチドアプタマーの開発
P11-6
悪性中皮腫におけるPAPPAの機能解析と分子標的治療法開発の検討
P11-7
癌-間質相互作用を標的とした次世代膵癌治療の探索
6月13日(木)16:20-17:20 ポスター会場(Annex Hall)
ポスターセッション12 バイオマーカー・臨床試験
モデレーター:岡本 勇(九州大学病院呼吸器科・ARO次世代医療センター)
P12-1
微小管ダイナミクス阻害抗がん剤「エリブリンメシル酸塩」の乳がんに対する臨床効果の特徴(2つの臨床第III相試験の結果から)
P12-2
微小管ダイナミクス阻害抗がん剤「エリブリンメシル酸塩」の転移阻害に関係する新規作用メカニズムの解析
P12-3
網羅的遺伝子発現解析による大腸がんの新規バイオマーカー開発
P12-4
High-grade 前立腺癌で高発現するSHISA2の同定と機能解析
P12-5
Quenching probe法を用いたBRAF遺伝子変異検出システムの確立と本邦悪性黒色腫におけるBRAF変異の臨床的特徴
P12-6
胃癌におけるPICT1の予後予測因子としての有用性と治療標的としての可能性
P12-7
ERC/Mesothelinは消化器癌における重要な予後予測因子である